ガウディを観にスペインへ!
一日目 羽田からパリ乗換でスペイン、バルセロナへ
朝6時に起きて空港バスに乗り、空港へ
そこからJALのカウンターで旅行会社からのバウチャーのプリントアウトを渡して手続きをし、羽田行きへ搭乗。地方都市なのでメッチャ手続きスムーズ!30分もかからなかった。
荷物はここから目的地のバルセロナ迄直行!だそうだ。
待ってる間に娘が電圧変換コンセント忘れたのでを羽田のBicカメラで購入・・・ちなみに事前に購入してたものより安くって二口あったので、ショックを受けた私。・・
前日に銀行で€を変換していたけど100€しか両替しなかったので、羽田で両替することに。
銀行が2つくらいあったけどレートを比較したら上の階の銀行の方がレートが良かったのでそちらへ並ぶことに・・・レートが高い方は スキスキでしたよ。
並んでる間に息子登場!息子は昨日も仕事だったようだけど、午後の便なので少しは余裕だったかな?・・ま、それぞれお小遣い程度、それぞれ100~200€を両替し持っていくことに、あとは3人だしカード使って何とかなるでしょう?って感じ。
この時、恐ろしいことに娘は現金を家に忘れてきた!のだ。
機内、席に着くと機内食があるだろうと思ったんだけど、軽くうどんくらいなら入るかなって 「つるとんたん」でお昼を戴くことにして、出発前の一休憩。
あー!今から旅が始まるなーーーーーッ!
さ、いよいよ搭乗のチェックイン
息子は、羽田からなので荷物から預ける手続きをして、3人でゲートへ向かう
AIRFRANCEかあ~ うっとり、ワクワク
ガウディ、サグラダファミリアはバルセロナにあって、バルセロナは直行便がないのでどこかで乗換なきゃ行けない。中近東のエコノミーでもゆとりがありそうな飛行機も考えたけど結局、パリからの直行便で帰ることにしてAIRFRANCE便にしました。
安全装備、避難の映像のあと、機内アナウンスで現地時間のお知らせがあり時計を合わせたら、ここから、バルセロナ迄約15時間くらい。長いけど、楽しみ!な旅の始まりです!時差があるので、本日22:55の到着予定。
隣の席は、あー、ヨーロッパ系のメンズ。
さっそく噂では聞いていたけど、ウェルカムシャンパン!のサービスが・・・・ちょっと小ぶりなプラスティック製のシャンパングラスに気泡のたつシャンパンが!!! 嬉しい
座席はネットで見たとおり狭い!けど、機内の安全装備の映像はとってもおしゃれ!
それに機内クルーが、とっても素敵!メンズは逞しくって女性に優しい!
女性、黒人のスタッフはお尻が、きゅっとあがって超憧れ!惚れ惚れするわあ。
みんな自分自身に自信を持ってるって感じ。それが嫌味じゃなくって自然で素敵なのだ!とにかくスタイルが男性も女性も良くって、もう日本人の私なんか穴があったら消えて無くなりたいくらい!素敵。
「そりゃ、戦争に負けるわな」と変な発想に飛んでしまったくらい、まるで体格がちがうもの。まあそれでも日本でも大スターとかになると オーラが出ていて自信にも溢れているから魅力があるんでしょうけど、一般人は どうしても比べちゃうわよねえ。
AF279 エコノミー 東京国際空港(羽田) 14:20 発 -> パリ(シャルル・ドゴール空港) 19:45 着
AF1448 エコノミー パリ(シャルル・ドゴール空港) 21:05 発 -> バルセロナ 22:55 着
AF1649 エコノミー バルセロナ 15:15 発 -> パリ(シャルル・ドゴール空港) 17:10 着
AF272 エコノミー パリ(シャルル・ドゴール空港) 17:40 発 -> 東京国際空港(羽田) 12:45 +1 着
パリの空港はとってもおしゃれ
乗り継ぎ時間が1時間半もないので心配だったけど、バルセロナ行きが遅れていたこともあり間に合いました。ま、遅れてなくても間にあったんだけどね。
パリの空港スタッフは自分大事、お客様優先ではないので、並んでても手の空いてるスタッフが対応なんてことはしなくって自分の持ち場以外のことには手を出さないみたい。ここは、日本って真面目なんだな~って。
スペインの空港スタッフはマイペース!
いくら搭乗の時間が気になって待ってても、要注意の人がいたら、きちんとパスポートを確認して後に並んでる人はそのまま待たされる~。「焦るわ!先にチェックしてくれ~っ」と心で願う。
何はともあれ、12時頃、バルセロナに到着。
荷物を待って、タクシー乗り場へ
車内で、ホテルのサイトをプリントした紙を見せて、「プリーズ、○○ホテル」へ
30分かからないくらいかな~ 街中ランプラス通りのホテルへ無事チェックイン
あいにく日本人スタッフは居なかったので、娘に英語で話させたら向こうも片言のような英語で返してきた!
ベッドは、セミダブルかダブルくらいのサイズだと思う。息子はシングル部屋だけどベッド二つだった!Wi-Fi 記号は 部屋のカードキーが入っていた紙ケースにとっても小さい字で記載されてました。老眼には読めん!Wi-Fi繋げてスマホを充電して、本日は、明日に備えてシャワーして休みましょう!
2日目 ガウディ建築を巡る
バルセロナの4つ星ホテルに、深夜に着きお風呂に入って眠った翌日
気持ち良く目覚めることができました。
朝食
軽やかな気分で、朝食の用意されたフロアーに降り、朝からゆっくり朝食を楽しむことができました。まず入り口入ってすぐのドリンク類のテーブルには、シャンパンのボトルが!素敵!です。バルセロナは生ハムがポピュラーのようなので、生ハムもたっぷり盛り付けてありました。バルセロナはフルーツも安価なようです。フルーツは丸ごと1個、そのまま置いてあるんです。あちらの方は、そのまま噛り付いていらっしゃいました。パンに関しては、飛行機の中でもサンドイッチが出されたのですが、歯触りがいいというか、フランスパンはもちっとした感覚ですが、スペインのパンは外観は同じでも、さくっとした感触でとてもおいしかったです。
今日の予定・・・てんこ盛り
カサ・ビセンス
「サグラダファミリア」へ 2時間
ホテルはメイン通りからすぐだったので、地下鉄を乗り換えてサグラダファミリアに向かうことにしました。3人でしたので、地下鉄の回数券を購入し、3人で使うことにしました
【ご注意ください】
「T-10」という名称で販売されていた10回券のチケットは、2020年から「T-casual」に変更になりました。
複数人での共有はできなくなりましたのでご注意ください。
今回の旅は、できるだけプライベートで楽しみたかったので、現地ツアーに入るか個人で行くか考えましたが、バルセロナに関しては、市街地にガウディの建築が残されており、タクシーも安いこともあって個人で回ることにしたのです。
事前に、日本で下調べをし、ネットで購入できるチケットは購入しておきました。
4件とも事前予約で時間指定もされています。
また、サグラダファミリアについては、日付と時間、登る塔の選択をするようになっています。
購入したチケットは、聖堂内部+生誕のファザード+オーディオガイド(日本語版)32€ ×3名です。ちなみに現地ツアーは、60€からでした。
チケット購入については公式サイトを薦めます。
公式サイトsagradafamilia.org/en/tickets-individuals
私達は、10時15分に塔に登る予約をしていて、サグラダファミリアに着いたのは10時をまわっていたのですが、既にチケット売り場には行列ができていました。
私達が登るのは 生誕のファザードです。
個人の観光は右側入り口でしたので、そちらで予約していたバウチャーを見せて入れたのですが、入った後に、他の観光客の方がオーディオガイドを持っているのに気づき、オーディオガイドをもらいに戻りました。入り口付近にコインロッカーもあり、リュックなどは預けるよう促されます。
聖堂内は、ステンドグラスを通しての光がとても素晴らしくずっとその空間にいたかったのですが、予約時間は塔に登る時間で指定されていたので、入り口入ってすぐの右側のエレベーターに向かいました。
エレベーターから出た後の、塔の中の階段は渦巻が面白く、皆さん写真を撮られてました。 この螺旋や、渦巻はガウディの独特のラインのように感じます。
エレベーターを降りて登っていくと外が見える通路になりますが、そこからは、こんな景色が見えます。
ガウディの建築の装飾には、自然界のものや形が多用されています。
この丸いものは、葡萄ですね。
一つ一つが本当に素晴らしい彫刻で飾られています。
サグラダファミリア教会内部の画像
ガウディは、この聖堂の地下に眠っています。
聖堂内の柱は、場所ごとに強度を考えて石の質も変えられているそうです。
カサ・ビセンスへ 1時間でいいかな?
https://casavicens.org/buy-tickets/私が予約をした時は、ワークショップが入っていて観光客が取れる時間枠が限られていました。駅でカサビセンスを訪ねてもほぼご存知ないようで、通りすがりの方に、Googlmapを見ながら教えていただきました。思ったより小さい建物ですが、観光客自体が押し寄せて混雑するということもないので、余裕でゆっくり観ることができました。オススメは、タイルです。外観からして、カラフルでもちろん個人宅というのもあるのでしょうが、サグラダファミリアと全く違います。部屋ごとにテーマがあり、主に植物をモチーフとした美しいタイルで装飾されています。
その後、けっこう歩いて疲れていたので、近くのお店で昼食タイムここは、昼間からビールやワインも普通なので私達も、それぞれオーダーして休憩しました。5月終わりののバルセロナは、日差しはあるけど、日陰に入ると心地いいです。さて、次は、グエル公園に向かいましょうグエル公園へは、地下鉄の駅から少し外れるのでタクシーで向かいました。バルセロナはタクシーが安いので3人ならタクシーは、便利です。
街並みの街路樹は、背が高くランチタイムはみんなゆっくり過ごされています。
グエル公園 1時間〜1時間半
グエル公園公式サイト parkguell.barcelona/en/buy-tickets
ガウディやグエル公園を知らなくても、カラフルなモザイク調のトカゲをどこかで目にした方は、いらっしゃるかもしれません。
入ってすぐの広場正面にいます。
入ってすぐの広場
階段の上にもトカゲの頭があります
広場の階段上から入場口の建物を写したもの
天井の美しいモザイク
曲線と直線の美しさ